つい吉

日記

2022.01.09

フリーガイを見ましたの話を書きます。

 

フリーガイ、やりたい放題のGTAのオンラインみたいなゲームの中で、モブのNPCがプレイヤーキャラクターへの一目惚れをきっかけに、プログラミングされたルーチンから脱して「本当の自由」を得るためにゲームの中を奔走するお話です。で、その一方、一目惚れされたキャラクターは、現実世界ではそのゲームの制作会社と因縁があり……みたいな。

 

ストーリーは現実とゲームを行き来するのでちょっとややこしいのですが、あんまり頭を使わなくても理解できるくらいちゃんと説明してくれていたし、何度もどんでん返しがあって、まさにエンタメ!!!!!って感じの映画でした。

自由を得るには勇気ある一歩を踏み出すこと、と同時に、プレイヤーキャラクターの"自由なゲームプレイ"からは、自由を履き違えるな、というメッセージも感じました。

 

あとやっぱり小ネタがおもしろかったです。GMの存在とか、なんかずっとジャンプしてるプレイヤーキャラクターとか壁にハマる人とか、ゲーム的な所作を人間がやってるのは全部笑ってしまいます。あと後半のあるカット!!!小ネタのために本人が出演されていて豪華だねぇ!!!!ってなりました(自分はその作品について全然詳しくないのですが、それでもおお〜ってなりました)。

 

それから、加瀬康之さんの吹き替えがとても良かったです。この方の声、他のゲームで聞いた時とても耳に残るいい声だな〜と思っていたので、主演でいっぱい聞けて何よりでした。というかデット・プールの吹き替えの方だったんですね。ちょっとデット・プールも気になり始めました。そういうことあるよね〜。

 

なんかもう一回見たいな。

絶対見逃した小ネタいっぱいありますよね。

 

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ちなみに上記の映画、とある生放送をされている方が同時上映を企画されていて、その流れで見るにいたりました。

同時上映というのは、放送に集まった方がせーの!で同時に再生ボタンを押し、都度生放送の方がリアクションしたり、見ている方がコメントをすることで、同じ映画をみんなで見ているかのように楽しむ企画です。

特に今回はパロディたっぷりのエンタメ映画だったので、より盛り上がって楽しめました。

 

この同時上映、Amazon primeで「ウォッチパーティ」としてすでに機能化されているので、見ながらチャットでリアクションを書く、みたいなのは結構文化として浸透しているのかもしれません。

気になってたけど見れてなかった映画を見るいい機会にもなるので、ぜひまた同時上映参加したいな〜。

 

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今日見た猫。

歩道のど真ん中で折りたたまれており、家か?ってなりました。

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2022.01.08

夕方飲酒しちょっと酔っていましたが、もう酔っていません!!!

酔う最中、牡蠣とあん肝をいただき、無事冬を迎えることができました。

 

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なんか難しい話で盛り上がっていた気がします。あんまり覚えていませんが……。

話、頭に入ってくる話し方とそうでない話し方があり、今回の会は後者だったので2割くらいしか残らなかったです。

何が違うんだろう。なんというか、話に起伏・オチがなく、また事実がほとんどで個人的な意見があまりなかったので、知識の読み上げみたいになっている感じだからでしょうか。知っていることは聞き飛ばしてしまうし、知らないことはあんまり入ってこない……。

他人の話し方をくさすわけでは決してなく(これは自分の聞き手としての興味関心の問題でもあるので)、分析することで何かわかるかもしれない的な。

というかこれ多分自分もやってそうだな〜。うーん。

 

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難しい話、日記に書いてるようなことを常日頃から考えているのでそれをお出ししたり、意見間をつなげていくことができるので好きなのですが、普通にアホなこと言ってウケる回も結構好きです。そこから真面目になったり、また笑える話になったり、そういう緩急が好きなのかもしれない。

身近なところでいうと、母がそういう点において機転も知識もオモロも網羅しているので(あと付き合いも長いし気が合うので)、結構自分の中で最適解が出てしまっているところもあります。

 

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ところで全然話が変わりますが、笑点によく出てくる、司会の方が昇天することについてのネタっていわゆる ※死ネタ注意 じゃないですか?シリアスでない ※死ネタ注意 もあるのかと思うとちょっとウケます。

 

ご高齢の死ネタは笑っちゃいけないのに、ネタ側が笑わせようとしてくるからずるいなぁとよく思っております。

2022.01.07

鏡を見てアレッてなって体重を確認したらアッてなったのでオーします。オー!
鏡でアレってなったらもう体に出ているということなんですね。努めます。

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山が気になっています。
狂気山脈のせいも、まぁ、あるのですが、最近歩荷という職業を知ったり、そういえば歩き続けるのは結構好きだということに気がついたり、秋口低い山に登ったとき楽しかったり、なんかこう、興味が向いたのでそれに関するイベントが起き始めました。
(すべきタイミングになると情報が耳に入りやすくなる、興味のカクテル効果です)

自分は筑波山や高尾山など、あっさり風味の山は何度か登ったことがあるのですが、なんというか、装備とかが必要な本格的な山はまったく登ったことがありません。なので、今年はそういう山に挑戦したいのです。
ざっくりとしたイメージですが、登山ってなんか木が生えてない山を登るじゃないですか。木が生えてない山って想像がつかない……。未知の領域です。

取り敢えず、装備やら初めての人におすすめの山などをなんとなく調べ始めていますが今のところはちゃんとした靴がいるぞ!!!くらいしかわかっていません。

実際の山に登るために、まずは登山知識の山をえっちらおっちら登っています。

2022.01.06

頭が少し痛いのでチョット日記にします。

 

 

雪がすごかったです。

 

朝出かけるときにちらちら降っているのを見て、おお〜雪だ雪だ!くらいの感じで眺めていたのですが、夜には10cmくらい積もっていて、帰り道がすっかり雪景色になっていました。

雪の降る夜は空が少し明るくて、視界がちらちらぴかぴかしているのが結構好きです。それから、スキー場のナイターを思い出すので、スキー行きたいな〜ってなりました。

 

太平洋側に住むものとしては、こんな降雪でもめちゃくちゃワクワクしてしまいます。

 

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終日、なんだか目が霞むし、それに頭も痛く、「久しぶりの長時間作業だからかな〜」とか考えていたのですが、普通に低気圧だよな〜これ。雪だし。

 

2022.01.05

仕事始めだ!!!!!!!

毎年、仕事始めのたびに体感することがあって、それは「体力と精神力が回復した状態だとめちゃくちゃ作業がはかどる」です。集中力が段違いで、今日も久しぶりにしてはかなりちゃんと作業できていたと思います。つきましては、この作業ペースを保つためにより体力と精神力を回復できるようなスケジュール感に……何卒……何卒……。

 

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「#実写TRPG登山隊」こと、狂気山脈の実写版を作業中ずっと流していました。

 

www.youtube.com

 

狂気山脈という、探索というより山を登ることを主眼に置いたTRPGシナリオがありまして、それを俳優さんがカメラの前でプレイする生放送です。と言っても、演劇のように動くわけではなく、あくまでテーブルの前でダイスを転がして進んでいきます(まさしくテーブルトークですね)。

言ってしまえば実卓の生放送なのですが、ただ、前述の通り俳優さんがプレイしているので、声表情目線、ちょっとした動きの演技はあり、それがとても真に迫っておりました。それぞれのキャラクターの性格や、感情が胸を強く打つ卓となっていました。

最後シーンの表情は、見ているだけでも思わず落涙せざるを得なかったです。

 

狂気山脈、声だけでももちろん楽しくおもしろいシナリオなのですが、やっぱり表情ほど雄弁に語るコミュニケーションツールはないですね……。

 

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TRPGにおけるロスト(=キャラクターの死)の話をします。

 

自分は、ハッピーエンドも好きですが、「死ぬべくして死ぬ」がかなり好きです。

「目の前にトラックが突っ込んできた場合避けられるか避けられないか」について、生きたいと思っている人間と死んでもいいと思っている人間が、果たして同じ反射神経で避けるかというと多分そんなことはなくて、死んでもいいと思っている人間はコンマ数秒遅い、そしてそのコンマ数秒のせいで死んでしまうということがある、そういう考え方がすごく好きという話です。

ダイスはまさに避けられるか避けられないかをサイコロの出目で決めるということなのですが、死んでもいいと思っている人間が生死の境目でやたら悪い出目になっていくのも、それとすごく似ているなと思っています。自分の無意識が死を呼んでいて、そういう目を出す動きを自然にしている可能性とかあるかもしれない。

 

そういう無意識の超自然的な働きかけのことが大好きです。

 

あと、前向きな意味で死んでもいいっていうのはすごく、なんというか、ドラマティックなので、そういうのも好きです。生を全うするってことは、自分の役割・課題を果たすことだという考えが自分の中に(一部)あるので、無意識ですら死んでもいいと思える出来事に出会えるのは人生にそう何度もないすごいことで、だから死ぬべくして死ぬ(前向きな意味で)も、なんか人生の幕の座りがよくて(?)好きです。

 

なんかあんまりまとまらないなぁ〜。頭でまとまったらまた書きます。

 

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飽きずにペンギンの動画とかも見ています。

ペンギンを近くで撮影するために作られた、目などにカメラが取り付けられているペンギン型ロボット、「ペンギン・スパイカメラ」が大人ペンギンに不審がられて、くちばしで小突かれたりしている動画が好きです。

2022.01.04

「買ってよかった」までの道のりは遠い。

「買ってよかった」になるには「買う」必要があるし、「買う」には買うべきものを「探す」必要がある、そして「探す」には「欲しい」が必要なわけです。さらに、「欲しい」には、自分に欠けているものを見つけなければならない。

めちゃくちゃ遠いです。ガンダーラか?

そこに行けばどんな夢も叶うという意味合いでいうと、まぁ、ガンダーラですね。

 

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今日は「欲しい」まで来たのですが、「探す」を失敗して、デカい街をウロウロするだけで終わるやつをやりました。店のあてが外れたかたちです。

先日行ったインテリア雑貨の店で、なんとなくこういうものが好き、こういうものを使っていきたいという方向性が決まってきたので、それを探すために店を探していたのですが、見当をつけていた店が思いの外小さく、欲しいものを選ぶどころか置いてすらいなくて、ぶらぶら見ただけですごすごと帰りました。歩いて健康になって終わった。

 

これに限らず、東京は下調べをしないと店を外すことがマジで多いです。

東京のインテリア・雑貨の店舗は、ざっくり調べただけだと出てくるのは高いブランドか安価なチェーンの店がほとんどっぽくて(個人の感想)、そしてそういうのはスタンス的にあんまり好きじゃなく、適度な値段でオシャレで機能性もしっかりしているものを探すために小さいお店や個人のセレクトショップを調べて回っています。が、ピンとくるお店がまだ見つかっていない……。店探しも慣れなんですかね。

この話、服屋も割と当てはまるんだよな〜。

「買ってよかった」、難しいです。

 

これって多分ただのこだわりなので、本来は全然捨ててもいいものなのですが、でもおれは油断するとセルフネグレクトしてしまうから、欲しいものをちゃんと探して買う、そんで買ってよかった〜ってものに囲まれるためにがんばりたいです。失敗しても全然大丈夫なジャンルですし。

2022.01.03

今日、年末年始で一番おやすみっぽかったです。

色々と今年の感じがつかめてきたような、そうでもないような。

ともあれ、5日からはまた爆走の日々なので、今日英気を養えたのはよかったです。

 

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あの!!!!岸辺露伴は動かない。をようやく観ました!!!!!

ドラマというコンテンツはほとんど観ない中、この岸辺露伴だけは(JOJO既読なのもあって)ちゃんと楽しみにしてしっかり観ています。3話しかないから追うのが楽だし……。

 

今回もよかったです。観たいものが観れてとても嬉しかったです。

岸辺露伴、衣装と舞台美術とカメラワークがめちゃお洒落で作り込んでる&3次元への落とし込みの違和感のなさと、配役と演技のクオリティがヤバく、ぜーんぶ混ぜるとめっちゃスゴいドラマができる、そりゃそうなります。

 

高橋一生さんの、他のドラマなどでの演技は全然わからないのですが、表情でめちゃくちゃ喋るし、目を剥いたり口を歪ませて笑うのが似合う顔の俳優さんなので、顔が原作と違うのに雰囲気がぴったりだな〜と思います。

一方、マジでジョジョ顔の方も出たりするのでそれはそれでおもしろいです。6話の最初の方に出てきた子どもの子とか。

 

なんでこんなにこのドラマにハマるんだろう……って考えてみると、原作を知っているということもあるのですが、オタク的こだわりや小ネタが多いのと、普通に奇妙な話〜enigmaが好きなのと、人間関係が主軸の話じゃないからなのかなぁ。

 

特定の人間関係ネタ、まったくわからないものがあります。

 

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帰りの電車では大きな荷物を持った方が多くて、みんな帰省からの帰りなのかな、とか思いながら乗っていました。お土産っぽい紙袋とか持ってて、地元で色々持たされたのかな〜とか。

そういう自分はお夕飯の麩チャンプルの入ったタッパーを紙袋に入れていました。

各位、また元気な姿を見せられるよう頑張りましょうね。