2022.01.05
仕事始めだ!!!!!!!
毎年、仕事始めのたびに体感することがあって、それは「体力と精神力が回復した状態だとめちゃくちゃ作業がはかどる」です。集中力が段違いで、今日も久しぶりにしてはかなりちゃんと作業できていたと思います。つきましては、この作業ペースを保つためにより体力と精神力を回復できるようなスケジュール感に……何卒……何卒……。
***
「#実写TRPG登山隊」こと、狂気山脈の実写版を作業中ずっと流していました。
狂気山脈という、探索というより山を登ることを主眼に置いたTRPGシナリオがありまして、それを俳優さんがカメラの前でプレイする生放送です。と言っても、演劇のように動くわけではなく、あくまでテーブルの前でダイスを転がして進んでいきます(まさしくテーブルトークですね)。
言ってしまえば実卓の生放送なのですが、ただ、前述の通り俳優さんがプレイしているので、声表情目線、ちょっとした動きの演技はあり、それがとても真に迫っておりました。それぞれのキャラクターの性格や、感情が胸を強く打つ卓となっていました。
最後シーンの表情は、見ているだけでも思わず落涙せざるを得なかったです。
狂気山脈、声だけでももちろん楽しくおもしろいシナリオなのですが、やっぱり表情ほど雄弁に語るコミュニケーションツールはないですね……。
***
自分は、ハッピーエンドも好きですが、「死ぬべくして死ぬ」がかなり好きです。
「目の前にトラックが突っ込んできた場合避けられるか避けられないか」について、生きたいと思っている人間と死んでもいいと思っている人間が、果たして同じ反射神経で避けるかというと多分そんなことはなくて、死んでもいいと思っている人間はコンマ数秒遅い、そしてそのコンマ数秒のせいで死んでしまうということがある、そういう考え方がすごく好きという話です。
ダイスはまさに避けられるか避けられないかをサイコロの出目で決めるということなのですが、死んでもいいと思っている人間が生死の境目でやたら悪い出目になっていくのも、それとすごく似ているなと思っています。自分の無意識が死を呼んでいて、そういう目を出す動きを自然にしている可能性とかあるかもしれない。
そういう無意識の超自然的な働きかけのことが大好きです。
あと、前向きな意味で死んでもいいっていうのはすごく、なんというか、ドラマティックなので、そういうのも好きです。生を全うするってことは、自分の役割・課題を果たすことだという考えが自分の中に(一部)あるので、無意識ですら死んでもいいと思える出来事に出会えるのは人生にそう何度もないすごいことで、だから死ぬべくして死ぬ(前向きな意味で)も、なんか人生の幕の座りがよくて(?)好きです。
なんかあんまりまとまらないなぁ〜。頭でまとまったらまた書きます。
***
飽きずにペンギンの動画とかも見ています。
ペンギンを近くで撮影するために作られた、目などにカメラが取り付けられているペンギン型ロボット、「ペンギン・スパイカメラ」が大人ペンギンに不審がられて、くちばしで小突かれたりしている動画が好きです。