つい吉

日記

2022.01.17

なんかNujabesのジャケットみたいな色味のものを作ることになったので、Nujabesを聴きながら作ったら普段とは雰囲気の違う違うオシャレなやつができました。サンキューです。

 

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少し話しづらいと思っていた方と話す機会がありました。相変わらず話しづらい部分もあったのですが、ある点においてとても真っ当な対応をされており、「話しづらい」で終わらせずもっと多面的に見ないといけないな〜と改めて感じました。

あと、その話しづらさも、自分に起因しているところもなくはないことにも気がつきました。多分ですが。

 

こういう時、不快だからってやたらめったら悪口を言わないでよかったな、という保身的な感情を持つことがあります。

悪口、上記のような気づきによる価値観の転換で、言った側の自分が愚かになってしまうことが多々あるので日頃から言わないようにしています。悪口による共感よりも(これは悪口の利点のことです)、自分の愚かさを開示する方が嫌だということで、それ自体がとても愚かでは……?そうかな……そうかも……。

 

あと、逆によく悪口を言う方については「裏では自分もなにか言われてるんだろうな…」とちょっと暗い気持ちになって、まぁいいかって思って、終わりにしています。

ただ、あまりにもおもしろい語彙で勢いのいい悪口だと普通にウケてしまうので、場合によりけりですね。悪口の悪口を言ったってしょうがないです。

 

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ふと思い出した話を書きます。

小学校の低学年の時、どういった流れだったのか忘れたのですが、どこかの教室に遊びに行ったとき、点字を打てる点字器という器具を見かけたことがありました。

二つ折りのプラスチックの器具で、器具の間に紙を挟み、表面にあるたくさんの6つ穴へ、点字の文字を専用の棒で押し込むことで、紙に点字の文字を印字するものです。なんというか、エンボス加工みたいな感じです。

自分は確かその時、ちょっとだけ点字のひらがなを覚えて、適当な厚紙に自分の名前の点字を印字して、点字の名刺を作った記憶があります。

 

特にいいオチとかがあるわけではないのですが、自分の知らない新しい言語に触れたみたいで、なんかおもしろかった記憶があります。

あと、小さい頃はこういう色んなものに触れる機会があったな〜と思い出しながら思いました。がむしゃらに勉強していた時代もそれはそれで楽しかったのですが、本来はこういう風に、ひとところに留まらず楽しむ方が好きなのかもしれません。あと、やっぱり手先を使うのが好きなのかも。