つい吉

日記

2022.01.31 年を間違えていた

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散歩していたら完全に冬の夕暮れでした。

 

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さっきあれって思って、タイトルの日付を確認したらしばらく2021年になっていました。ぼろを着ても心は去年です。

 

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先日の図書館にて、佐藤雅彦さんの本も借りていたのでそれを読みました。

佐藤雅彦さん、自分がここで紹介する必要なんかないくらい有名な方ですが、一応書くと、ええと、だんご三兄弟とかピタゴラスイッチを生み出したクリエイティブのレジェンドです。

 

借りたのは「新しい分かり方」という本です。文章中心のエッセイではなく、見え方によって変わる(分かる)ことを、写真やイラストで視覚的・実践的に紹介しているページが多く、イメージブックといった方が近いかもしれません。

自分は作家名だけ見てロクに中身を確認せずに借りたので、開いた瞬間「写真!?」ってなったけど、そのあとめちゃくちゃ楽しみました。

 

後半には随筆ページもあるのですが、佐藤さんがこういう象嵌(ぞうがん)的なものの見方のきっかけとして人体解剖を行った話を書かれていたのですが、そこの描写がなんかやけにしっかりしてて、そこが強く記憶に残りました。

 

なんというか、全体的に強度の高い本でした。

うっかり小・中学生の時とかに手に取ったら、将来がこっちの方向に向いてしまうかもしれない……ので、むしろ、それくらいの年の方がより楽しめる本かもしれません。

 

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萩の月、調べたらやっぱりレアでおわ〜ってなってます。やはり買うなら通販か…!?

 

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やりたいことを書くやつをやるか……と思ってやりたいことを書いたら意外と多くて楽しかったです。

良いことも悪いことも書き出すのは今の自分に必要なのかもしれない。

頭の中にやりたいこと・やらないようにしないといけないことのタブが30個くらいあって、そういうので容量食ってたりするので。