2022.02.11 心地いいタイプの酔い
こんばんは!こちらは酔っています。
寒い日が続き、温まりたかったので上記のラムチャイを作りました。
ホールスパイスとシナモンとラム酒を買い揃えて、チャイを作って、スプーンひとさじのラム酒を入れた、のですが、あんまりお酒の味がしない。ならもうちょっと入れてしまおう、を繰り返しながら飲み進めていたのですが、最終的にフワッフワでポッカポカになりました。
これは危険です。我々はカルーアミルクで何を学んだのか?
でもこう、飲酒!!!って感じでもなく、温まるし、何よりおいしいので折を見てまた作ろうと思います。
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今日考えていたこと。
気が合うということについての話です。先に書いておくと、結論とかはないです。
たとえば自分は、ある特定のフィクションの恋愛描写がわからない、どういう感情に基づいてその行動を取っているのか理解が難しいという時があります。これはつまりその音域が聞こえないということです。
逆に「なにがいいのかわからない」と言われがちなことに対していいなと思うときもあります。相手の聞こえない音域が聞こえる、ということです。
これは今言語化できるものをたとえとして出しましたが、もっと根本的なコミュニケーションの方法?とかでもあり得る話です。
そうした時に、とある相手と仲良くしたいと思っていても、相手の出す音が聞こえないと、中々難しいわけです。高音域は高音域同士、つまり"わかる"が近いもの同士で仲良くなることが多い。
でも音域が違う人ともやり取りできる人もいます。というか、人が集まる社会ではそうあることが多いので。そういう時は口の動きで何を言っているのか読みとることが多いのですが、たまに普通の人より広い音域を聞くことができる人がいる。それはなんというか、いわゆるモテるというか、コミュニケーションに強い人といえるかもしれません。
だからえーと、地団駄を踏んでいるように見えるかもしれないけれど、周りには聞こえない素敵な音楽でダンスをしているのかもしれない、という話です。
同じ音楽が聞こえる人と出会えるといいね。
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ドライブ・マイ・カーのLP、がすごくほしいなと思っていて(プレーヤーもないのに)、なぜならあの曲がとても好きだし、多分レコードで聴くといいと思うから、で、なんか初回限定生産だと思ったら再プレス予定らしく、ありがとうございますです。