つい吉

日記

2022.02.19 春のための雨

さっき外に出たら雨が降っていて、でも以前のように凍えるような寒さではなかったので、もう春は近いのかもしれません。

 

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日中よく歩き、帰ってからは服のボタンを付け直したり、フライパンの空焼きをしたりなど、こまごました作業をしました。

あと、魚をさばく動画を見てました。魚の解体はみていて気持ちがいいです。

 

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生活の衣食住に丁寧に取り組むことについて。

 

たとえば栄養を考えた自炊とか、こまめな掃除とか、良い服を長く使うとかそういうやつ。

自分は割とそういうところにきちんと取り組みたいという気持ちがあって、なぜなら前回生活崩壊したからというのもあって、きちんと自分を律するということに憧れがあるからです。

 

でもこれって、気持ちに余裕があるときにしかできなくて、例えば多忙だったり何かに強く集中していると途端にむちゃくちゃになる。し、持続が難しいある種の理想、ファンタジーなのかもなと思うこともあります。

実際、昔は生活が崩壊するたびに「またきちんとした生活が持続できなかった」ってしょげていました。自分は怠惰で、暮らすことすらまともにできないんだ……みたいな。

 

でも最近色々経験を重ねてきたせいか、よい生活の持続が途切れてもそうあり続けようという姿勢が大事なのではないか、と思うようになりました。

自分はもうだめなんだ〜って、反省より拗ねとかの方が近くて、そう考えるよりはいやいうて今日はここまでやったぞとか、来週はもうちょっと野菜食べるぜとか、そういう風に、自分を諦めないでいた方がなんというか建設的で楽だったりします。

 

あと実はできてるのにハードルを上げすぎてむちゃくちゃになっているときもある、だめだめだぜ……のつもりで相談したら「そこまでやろうとするなんてしっかりしてるね」って返ってきたりとか。

 

 

相対的には生きづらいかもしれないし楽したい気持ちもあるけど、楽したら不安になるから律したり努め続けるのが一番楽というパラドックス、あるぜ。

いうて、楽じゃなくても楽しいのは確かだから、そう悪くはないです。

 

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人と話すと色々書いてみたいことができるからいいですね。今日1日でだいぶ脳が活性化されました。