2022.05.23 飛行機の音は数秒遅れてやってくる

土日出勤分の代休が溜まっておりましたので、本日はお休みにしました。

最近よく眠れていなかったので昼までぐっすり眠り、それから掃除や洗濯をしていたら15時を過ぎていました。

せっかくの代休、このまま無為に過ごすのももったいないなぁと思ったので、えいやっと出掛けました。本当はやらないといけないこともいくつかあったのですが、まぁいいか。

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でかい水が見たいな……と思ったので、あんまり調べないまま、大森ふるさとの浜辺公園へ行きました。

大森ふるさとの浜辺公園は、平和島公園と隣接している砂浜のある公園……なのですが、浜辺は浜辺でも海ではなく、むしろどちらかというと川だったので、期待よりやや小規模なでかい水でした。

ただ、この公園に行くまでに住宅団地群がいくつかあり、それがかなり良かったです。古い団地の、巨大な、でも部屋の一つ一つにはそれぞれの個がある、そういう佇まいがとても好きなので……。あと綺麗なマス目状なところも好きです。

ちょうど夕方だったので、小学生から高校生まで、いろんな学生が各々友達と楽しんでいる様子が見られました。団地の子たちの憩いの場所なのかもしれません。

そういえば水を見ながら浜をウロついていたら、足元に紙飛行機が落ちているのを見つけて、よくよく見たらその紙飛行機、なんとテストの答案用紙で折られていました。そんな漫画みたいなこと、ある？

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このまま平和島公園の方で舟（平和島といえば競艇のイメージがある）を見にいくかどうしようか迷っていたのですが、工場の向こうで離陸する飛行機が見えたので、羽田空港に行くことにしました。ちょうど描きたいものの舞台が空港だったし。

東京モノレールから降りた駅は、羽田空港第3ターミナル、国際線のターミナル駅です。

思ったより人が少ない、どころか、ターミナルの半分以上が無人で、気合の入った江戸の街っぽいショッピング街もほとんど臨時休業、かろうじてごはん屋さんが5店舗ほど空いているだけでした。

全然知らなかったのですが、飛行機、いまだかなり減便していて、で、人が来ないから店を開けても意味がないので、お店全然やってないみたいです。

 Liminal spaceじゃん。

あとなんか個人的な感想なのですが、温度感がなくて使いづらいレンポジの中に自分がいるみたいな気分になって、かなり奇妙でした。

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巨大なものが見たかったので展望台へ。ここにはそこそこ人がいて、みんなぼーっと飛行機の離着陸を見ていました。

自分も同じように、3分おきくらいに着陸してくる飛行機を眺めていました。

遠くから光がだんだん近づいて、飛行機の形が現れる。滑走路で角度をわずかに変えて、音も立てずに着陸する。地面から少し煙が出て、5秒後くらいにゴーッという風を切る音が遅れてやってくる。それの繰り返しでした。おもしろかったです。

というか、あんなにでかいものが重力がないみたいにすーっと空を飛んでいるのがまずおもしろい。

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今週でかけすぎたなぁ。全然疲れが残っています。

でも、無事リフレッシュしたということにして、またこれから将来に向けてのあれやこれやをやっていきたいと思います。今年の後半もがんばるぞ。

あとできたら、今度はちゃんと飛行機に乗っておでかけがしたいぞ！！