2022.07.01 祈っている
最近ふと徳澤青弦さんの演奏されている曲を聴こう……と思って、共同アルバムの「Drift」を聴いていたら「Iambic 9 Poetry」という曲にすごくハマってしまいました。
なんとなく夏っぽく感じて、今の季節にぴったりだなと思いました。
こういう曲を聴きながら夕方散歩したいね……。
で、この「Iambic 9 Poetry」という曲、自分は全然知らなかったのですが、元々Squarepusherというイギリスのミュージシャンの方の曲で、上はそれのアレンジだったようです。
(Youtubeに公式の動画はなかったのですが、SpotifyとかApplemusicにはあるのでぜひ!!!!)
こちらもエレクトロニカらしい展開でかなり好きです。世界観がよい……。
自分は紹介されるよりも、こうやってアレンジやコンピレーションづたいにいろんな曲を聴くようになったタイプなので、久しぶりにこういう掘り方ができて、なんだか嬉しかったです。
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— つい吉 (@cheese01c) 2022年7月1日
今日は本屋さんでこの本を見つけて、自分はエンデだと「鏡のなかの鏡」が1番好きなのでちょっと中身を見てみたら、思ったよりずっと心に響いてびっくりしました。
これ、立ち読みだったので若干恐縮なのですが、想像以上に心に響いたというか、ぶるぶる震えたので本当に驚きました。
最近本当に仕事仕事していて結構しんどかったのですが、アイデア練るのも兼ねて本屋さんに立ち寄って、なんとなくこの本を見つけて手にとって、で、絵と文章を追っていたら、強烈な勢いで自分が戻ってきました。
いつもだったら美術館とかを巡っているうちに、社会の形になっていた自分がゆっくりと元の形になっていくイメージなのですが、この本はえい!戻れ!グニャッ!!!って感じで、勢いがすごかったです。
少しの力で戻ろうとするくらい社会の形に歪んでいたのかもしれないし、この本のパワーがすごかったのもあるかもしれないです。
買えばよかったな。