つい吉

日記

2022.11.10 誕生日が近い

気がついたら前回から1ヶ月経ちそうでびっくりしました。

しかしいうてこの1ヶ月は何も変わらない毎日です。少しのぽっかりと、ふわふわして今ひとつまとまらない思考。

 

今日は割と自我があるので、日記を書きます。

それに毎日(と言わずとも)こまめに書けば、「何も変わらない」わけではないことがわかるかもしれません。

 

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誕生日が近いです。

来月の頭なので、まぁもう少し先ではあるのですが、いま何かしら目標を立てても誕生日には間に合わないだろうなぁと感じるくらいには近いです。

 

昼ごはんを食べているときに「せっかく30歳になる誕生日なんだから、なにかこうパーッとした感じでお祝いするのはどうでしょう?」みたいな話をしました。

30歳に向けて、例えば財布やコートを新調するとか、ピアスを開けるとか、そういう。

確かに、新しいコートはかなり魅力的だなと思いました。今使っているコートはもう5年以上着ているので段々自分と雰囲気が合わなくなってきているし、あとあんまり大きい声では言えないのですがポケットに穴が空いており、修繕し過ぎてもうあて布でも使わないと直らないくらいになっているので、誕生日どうこう関係なく普通に買わないといけない状態なのです。まいったね。

 

買うなら黒くて肩幅ぴったりで、でも丈が長いやつがいいな。コートはたなびかせるものだから……。

 

あとさっき調べたらゴッドハンド(隠喩)が使えることがわかったので、使ってもいいかもしれない。使ったらちゃんと書きます。おもしろいから。

 

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先週末は祖母の四十九日でした。

 

祖母の家で特に何事もなく無事に執り行われました。

祖母の遺骨はお墓に入り、祖父ももうずっと前に亡くなっているので、今祖母の家は家主がいない状態になっています。

母の話によると、古いから取り壊す可能性が高いとのことらしいです。

自分にとっても思い出深い場所なので結構寂しいのですが、そのままにしておいてもしょうがないことも理解しているので、母と叔父さんの判断に任せる感じです。

 

お葬式の帰り、母が「帰る場所がなくなっちゃった」と呟いていたのが印象的でした。

結婚しても、子供が生まれて家族ができても、家を建てても、子育てを終えて還暦が近くなっても、帰る場所は自分のお父さんとお母さんのところなのだなと思いました。

 

多分自分も同じ考えです。

 

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翌日は、帰りがてら母と兄弟とで熱海に降り立ちました。

人が多いし車は渋滞しているしで、すっかり観光地然としておりました。

 

ぶらぶら歩いて、砂浜で海を見て、海鮮丼をいただいて、日帰り入浴のできるホテルでオーシャンビューな温泉に入りました。

 

ふたりとも熱海はほとんど行ったことがないらしく、終始楽しそうでなによりでした。

熱海は日帰りでも楽しめるからいいねぇ。

 

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下半期は駆け抜けっぱなしでかなり疲れているのですが、コミティアがやべーので11月は漫画をがんばります。

27日ちゃんと出て、そのまま師走を駆け抜けたいと思います。