つい吉

日記

2023.02.19 ある生活

一人暮らしに慣れたことや、最近は生活を惰性で流していたから忘れていたけれど、たとえば朝陽を受けながらコーヒーをいれるとか、夜寝る前にこうして音楽を聴きながら日記を書くことは、自分が自分の形を保つためにずっとやりたかった行いでした。

 

説明が難しいのですが、自分が想像する穏やかな暮らしがあって、それをするために生きているのを思い出した、そしてそれの一部は叶っていることに気がついたみたいな。

 

なんでだろう。

春が近いからかもしれません。

 

昨日今日と、夜が明らかに暖かくて、春の雰囲気が出てきています。

 

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Twitterには大きく書く予定はないのですが、自分は今転職活動を行なっていて(といっても面接に行くなど本格的に動く前段階ですが)、そっちの方も無事に春になってくれればと思っています。

昨年のいくつかの仕事と私事を通して、今いる場所と自分の生活とこれからの社会を考えて、それで動いています。

 

最終的に今いる場所でできることが思い浮かべばそれでもいいし、とりあえず動いてみようの気持ちです。もう30歳だし早すぎることは(もちろん遅すぎることも)何もないです。

 

で、なんで日記に書いたかというと、日記に書くと「人がみているしな……」と思って多少はやる気になるからです。応援お待ちしております。

 

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そういえば今日は実家に帰りました。

日帰りで帰れる距離なので、母と弟とご飯を食べて、おうちで使うものをいくつか持って帰ってきました。

元気そうで何よりでした。

 

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Switchで遊べるGBのゲーム「ゼルダの伝説 夢を見る島」を遊んでいたら青葉市子さんのかぜのさかなのうたを聴きたくなって、帰りに聴いたらちょっと泣いてしまいました。

 

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最近少しずつ日々をなんとかしようと思えるようになったのは、夢というか、人生がいつか終わることを本当の意味で実感し始めたからです。

 

それは変えられないしすごく重くて悲しい現実なのですが、一方で「もうやりきったからいつ死んでもいいし、なんなら無駄なので早く死にたい」という厭世や希死念慮が少しずつ薄れていることでもあるので、なんだろう、悪くはないというか、死以外の道を認識して受け入れられる状態まで持ってこれたのかもしれないです。

 

だからまぁ、せっかくだから今年はがんばりたいです。

最近は忙しくてぶっ倒れそうな日々ですが、そういう気持ちが奥底にある生活をしています。